2013年5月23日木曜日

タブレットのカメラ

思い出の海岸
父が亡くなって、8年、父がいつも胸にぶら下げていた一眼レフのディジタルカメラは、ずっと私の旅のお供をしていました。
でも、にわかカメラマン、どう頑張ってみても少しでも日が陰ってしまうと、持ち前の自動焦点が、全く機能しない。
AWG・・・? シャッタースピード・・・ リモートシャッター、 重い重い三脚 色々やってみたけれど、ずっと小さくて、軽~い携帯で撮った写真にすっかり負けてしまっている。
とりわけ、困るのは、私が出かければ、雨が降る強烈な雨女であること。
いつしか、重い一眼レフは埃をかぶり、変わりに
私の家族
B5サイズのタッチパネルの出番となりました。
旅に行くたびに、馬鹿みたいに大きな画面をぐっと前に差し出して、シャッターを押します。周りのカメラマンには、とてもお邪魔なタッチパネルなのです。
写真は、タッチパネルで撮りました。父の七回忌みんな揃って幼いころに良く家族で出かけた、海岸沿いの国民宿舎で宴会です。
白髪の母は、80歳過ぎても、私より、頭も体もしっかりしていて、ふと20歳差なんて、年を取ればたいして差がないんだな。と考えさせられてしまいます。



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